ブックスタートにおすすめの絵本5選

ブックスタートにおすすめの絵本5選

育児お疲れ様です!

お子さんは今何ヵ月ですか?
うちは3ヶ月の頃、自治体の「ブックスタート」という事業で初めての絵本をもらったのが、お母さんとしての初めての絵本との出会いでした。


頂いた絵本が1冊だけ。
それではやっぱりもの足りなくて、すぐに本屋さんに行きました。
ところが、本屋さんには想像以上にたくさんの本があって決められず…
その日は結局買わずに帰りました。

ブックスタートには、一体どんな本を買って読んであげたらいいんでしょうか。

私のおすすめの本をご紹介します。

絵本スタートにおすすめの本5選

じゃあじゃあびりびり

絵本
絵本「じゃあじゃあ びりびり」 作:まついゆりこ

これは間違いなく買っておいた方が良い1冊です!
その名の通り、「みず じゃあじゃあ」や「かみ びりびりびりびりびりびり」という擬音がたくさん詰まった本です。
大人にはちょっと面白さが分からない絵本なのですが、子供は大喜び。
また、厚紙の本なので、好奇心いっぱいの月齢の子供が相手でも破れたり紙で手を切ったりなどの心配が少ないです。

ごぶごぶ ごぼごぼ

絵本
絵本「ごぶごぶ ごぼごぼ」 作:駒形克己

この本も定番です。
じゃあじゃあびりびり同様に、大人にはその面白さはなかなか分かりません。
でも、子供は魅了されます。
丸い形や赤色は赤ちゃんに認識されやすいみたいですから、この本は赤ちゃんのことを本当によく考えて作られているのでしょうね。

はらぺこあおむし

絵本
絵本「はらぺこあおむし」 作:エリック・カール 訳:もりひさし

なんかおしゃれ!それが第一印象。
色合いがとてもキレイで、子供の思い出にこの本があればいいなと親の私が感じました。
穴があいているので、まだお話が分からない赤ちゃんも穴に指を入れて遊べます。。
生まれたてのはらぺこあおむしが、月曜日はりんごを1つ、火曜日はなしを2つ…と色々なものを食べて成長します。
土曜日には数えられないくらいのたくさんのものを食べます。
うちの4歳・7歳の子は、この本を読むと競うようにそのページを読みますから、長く楽しめます。
厚紙の本や、CD付きの本、ぬいぐるみ付きの本などいろいろ出版されています。
おすすめは、やはり厚紙の本です。

だるまさんが

絵本
絵本「だるまさんが」 作:かがくいひろし

丸くて、赤くて、赤ちゃんの好みを満たしていますね!
この本は親も読んでいて面白い本です。
「だるまさんが…どてっ」「だるまさんが…ぷしゅ~」
だ・る・ま・さ・ん・が…で子供は体でリズムを感じます。
お父さん、お母さんも「どてっ」「ぷしゅ~」と動いてみてくださいね。
ほんわか可愛らしい絵と、だるまさんの予想外な動きに思わず笑みがこぼれます。
「だるまさんの」「だるまさんと」とシリーズで楽しめます。
3冊ケース入りでも売っていますので、そちらがおすすめです!

くっついた

絵本
絵本「くっついた」 作:三浦太郎

「きんぎょさんと きんぎょさんが くっついた!」
「ぞうさんと ぞうさんが くっついた!」
最後には親子がくっつくほほえましい絵本です。
最後のシーンで実際に親子がほっぺとほっぺをくっつけるのはもちろん、
金魚やゾウがくっつく場面でも子供に触れてみてください。
お母さんやお父さんとくっつけるから、子供はこの本をとっても好きになると思います。
子供が最初の方に認識するもの、それはお父さんやお母さんの顔。
しっかりと顔を見せてあげてください。


まとめ

ブックスタートにおすすめの本ということ5冊をピックアップしました。
ご紹介していく中で、おすすめポイント3つが浮かびました。


①基本的には赤ちゃんが触っても安心な厚紙タイプの絵本がおすすめ。
破れる~、手が切れる~と常に心配しなくていいので、親も安心だし、子供も絵本を触って存分に楽しめますよね。
②あとは心地いい擬音・言葉。
言葉の分からない赤ちゃんには音として伝わりますので、聞いていて心地の良いリズムのある音を聞かせてあげたいです。
③動きやコミュニケーションを取り入れられる。
どてっと親が転んでみせたり、頬と頬をくっつけたり、
例えばはらぺこあおむしの絵本だと「火曜日はなしを2つ」の後に「1、2」と絵本を指さしてなしを数える動作を取り入れると良いです。

それではお子さんとのブックスタート、楽しんでくださいね!




↓絵本の試し読みが出来るサイト「絵本ナビ」
5千円程の購入で送料無料。人混みに出掛けず、空き時間で絵本選びができます。