子供に読み聞かせたい絵本5選

子供に読み聞かせたい絵本5選

育児お疲れ様です!

読み聞かせって子供に良いって言いますよね。
感情が豊かになるとか、想像力や言語能力が良くなるとか、良いことづくめのようです。
うちはそんなに難しいことは考えず、空いた小さな時間に、子供とのコミュニケーションと思って取り組みました。
子供との共通の話題になるし、日々の生活の中でふと「こんなシーンあったね!」なんて共有する楽しさがありました。
今まであまり読み聞かせやってなかったなという方にも、今からでもぜひ始めて欲しいです。

今回、絵本を紹介するにあたって、子供が楽しめるのはもちろん、親も読んでいて楽しめる本を意識して選びました。

読み聞かせは良いと聞くけれど、どの本を読んだら良いのか分からない、そんな方はこの5冊から始めてみてください。

子供に読み聞かせたい絵本5選

はじめてのおつかい

絵本
絵本「はじめてのおつかい」 作:筒井頼子 絵:林明子

定番の絵本の1つです。
初めて一人でおつかいに行くみいちゃん。
途中で転んでしまったり、お店の人になかなか声が掛けられなかったり、それでもやり遂げようと頑張る様子はありのままの子供の姿。
何か自然と頑張ろうという気持ちがわき起こります。
大人も子供も共感出来る本です。

おおきなかぶ

絵本
絵本「おおきなかぶ」 作:A・トルストイ 絵:佐藤忠良 訳:内田莉莎子

これも定番ですね。
「うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだかぶはぬけません。」
次々と登場人物が加わっていくことが、子供には面白いようです。
繰り返しの文章もリズミカルに進むので苦ではありません。
最後に子供とハイタッチをして、かぶが抜けた達成感を味わいましょう。

ずーっとずっとだいすきだよ

絵本
絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」 作・絵:ハンス・ウィルヘルム 訳:久山太市

一緒に育ってきた犬、エルフとの別れが近づきます。
残された時間で主人公は「ずーっとずっとだいすきだよ」という思いを後悔のないように存分に伝えます。
日常にある幸せと、言葉にして伝えることの大切さを教えてくれます。
この本を読むと、だいすきだけではなく、ありがとうやごめんなさいも素直に伝えたくなります。

ママがおばけになっちゃった

絵本
絵本「ママがおばけになっちゃった!」 作・絵:のぶみ

子供にとって一番身近で大切な存在、ママ。
そのママが死んでしまったら…という子供には少しショッキングな内容です。
でもこの本を読んで伝わるのは、ママの深い愛情。
ママはずっと見守ってくれている、ママはこんなにも子供のことを考えている。
お母さんの心の声(心配=愛情)が子供に伝わる絵本です。

へいわってすてきだね

絵本
絵本「へいわってすてきだね」 作:安里有生 絵:長谷川義史

2013年、全戦没者追悼式典で小学1年生の男の子がこの詩を朗読して話題になりました。
6歳の子が書いたとは思えないほどキレイな詩です。
それでいて、間違いなく6歳の子が書いた優しい詩。
「へいわっていいね へいわってうれしいね」
はじめての平和学習におすすめです。
この詩がそのまま子供の心に染みたらいいなと思います。
きっと大人の方がぐっときてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子供に読み聞かせたい絵本5選ということで5つの絵本をピックアップしました。
対象年齢は絞らず選びましたが、子供に読み聞かせておきたいという視点で
選ぶと、自然と4~6歳のくらいの少し大きな子向けの本になりました。
私の子供が小学生になって「おおきなかぶ」を音読しています。
私も昔読んでいたので、思い出と重なり感慨深かったです。
子供が大きくなって、同じように感じてもらえたら嬉しいです。
読み聞かせは未来の種まきですね。

また絵本をご紹介します。



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